【テクノファンダ入門】新高値ブレイク×分散戦略|投資の素人でも勝てる中期トレード術

テクノファンダ

テクノファンダを“素人向け”に再構成するという視点

「テクノファンダ」という言葉を聞いて、

結局どうやって実践すればいいの?
難しい分析できないけど、活用できるの?

と感じている方も多いはず。

この記事では、**DUKE。さんの「新高値ブレイク投資術」**をベースに、
ぼく自身が実践している“素人向けテクノファンダ戦略”をご紹介します。


DUKE。さんの投資術:ビッグチェンジにこだわる少数精鋭スタイル

DUKE。さんは、元・企業分析のプロとしての経験を活かし、
まだ市場に評価されていない銘柄の“潜在価値”に注目し、成長の上振れを狙う投資スタイルを確立しています。

いわゆる「ビッグチェンジ」が発生した、または今後起こる可能性が高い銘柄を見つけ出し、

📌 “高値を超えた銘柄の中でも、さらに上値を狙える裏付け”があるものを見極めて投資する

という、極めて洗練されたテクノファンダメンタル戦略を実践するカリスマ投資家です。

この“本質的な企業価値”を徹底的に掘り下げられるからこそ、
最大5銘柄という集中投資でも十分に戦える──
それがDUKE。さんの大きな強みであり、再現性の高さにもつながっています。


📘参考書籍リンク

ぼくの投資スタイルや考え方は、DUKE。さん(@investorduke)の「新高値ブレイク投資術」がベースとなっています。この本のおかげで素人のぼくでも株式相場で戦えるようになりました。是非読むことをオススメします。

👇 DUKE。さんの手法を詳しく学びたい方はこちら! 👇



DUKE。式テクノファンダ戦略入門

『1勝4敗でもしっかり儲ける 新高値ブレイク投資術』

著者:DUKE。
X(旧Twitter):@investorduke


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僕なりのアレンジ:素人こそ「分散」で“勝率”を上げる

一方で、ぼく自身はDUKE。さんのように綿密な企業分析をする力までは持っていません。
そこで採用しているのが、以下のような分散型の戦略です:

🎯 新高値ブレイク銘柄をスクリーニング →
決算(売上・利益の成長率)を確認 →
チャート・事業内容・業績から「良さそう💡」と思った銘柄を監視リストへ →
その中から有望で期待値が高そうな10〜20銘柄を保有

“精度”で勝負せず、“数”で再現性を高める──
初心者や本業が忙しい社会人にも実践しやすいアプローチだと思っています。


実際にやっていることの流れはこんな感じ👇

  1. SBI証券のスクリーナーで「年初来高値更新✅」の条件を使って新高値ブレイク銘柄を抽出
  2. 株探で四半期決算(売上10%以上・営業利益20%以上の成長率)を確認
  3. チャート・事業内容・業績をチェックし、「良さそう💡」と思った銘柄は監視リストへ
  4. 監視リストから有望で期待値が高そうな銘柄にエントリーし、10~20銘柄を保有
  5. 保有銘柄の損切りはエントリーから10〜15%の下落(終値ベース)

🔁 忙しい社会人でも実践できるルーティーンとして機能しています。


実際の運用のイメージ(例)

  • 保有期間: 3ヶ月〜
     → 基本は、含み益がありチャートが崩れず、好決算が続く限りはホールド
  • 銘柄数: 10〜20銘柄に分散
  • 損切り: エントリーから10〜15%下落(終値ベース)で手仕舞い
  • 利確: 大幅な急騰(25日線乖離率上位リスト入り)、決算の鈍化、相場環境の悪化 などで調整

🧩 中期トレードを考える上での“1つの戦略例”として、ヒントになればうれしいです。


まとめ:プロじゃなくても、勝ち筋はつくれる

DUKE。さんのように「徹底的な企業分析で勝率を高めて集中投資」できれば理想ですが、
投資歴が浅い人や、日々忙しい社会人にとっては、
それを100%再現するのはなかなか難しいのが現実です。

だからこそぼくは──

🎮 **「的中の精度ではなく、ヒットの確率を高める」**という考え方で取り組んでいます。

  • 少数銘柄に全集中しないからこそ、心理的負担が少ない
  • チャンスを広く拾えるからこそ、成績も安定しやすい

“確度より期待値”を重視するこのスタイルは、
ゲームのように“試行回数”で“戦い方”を磨いていく──
そんな感覚で続けられるのが、このテクノファンダ戦略の魅力です。


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