【2025年最新版】投資初心者が絶対に押さえたいWEBサイト3選|“銘柄選び”と“相場の流れ”が一目でわかる!


仕事終わり、チャートとにらめっこする前に──
「何を見ればいいかわからない…」「情報が多すぎて整理できない…」
そんな投資初心者のために、“毎晩のルーティンに最適な3サイト”を厳選しました!

キモは、株探(メイン+PTS)→日経先物+騰落レシオ→AI夕刊というシンプルな流れ。
新高値ブレイク投資法(中長期の成長株投資)に特化した、実践的な使い方を解説します。


🔍株探メインサイト+PTSランキングで“個別銘柄を丸裸”

銘柄分析3ステップ

このブログでは、新高値ブレイク投資法(中長期の成長株投資)に特化した視点で銘柄をチェックしていきます。

まずは株探の銘柄ページがベース。今日見つけた新高値ブレイク銘柄をここで丁寧に分析しましょう!

  1. チャート:まず、日足チャート・移動平均線・出来高・過去の高値や安値をチェック。そこから、週足・月足にも視野を広げて、全体の流れや長期のサポート・レジスタンスを把握していく。
  2. ニュースチャートが大きく動いた日付に、どんな材料が出ていたのかを照らし合わせて確認
  3. 決算四半期ごとの売上成長率10%以上、営業利益成長率20%以上 をクリアできているかを要確認

新高値ブレイクした銘柄が、何四半期連続で売上成長率10%以上・営業利益成長率20%以上をクリアしているかを必ずチェックしましょう。ぼくは、1Q(1四半期)以上クリアしていて、かつ来期以降もクリアしそうなら監視銘柄に加えています。


PTSランキングでテーマ・材料の温度感をつかむ

夕方~夜間のPTSは、次の日のヒントが詰まっています。
ぼくは株探のこのページ(【告知】「PTSランキング」新設のお知らせ)をブックマークして、
“『ナイトタイムセッション 株価上昇率ランキング』『ナイトタイムセッション 株価下落率ランキング』”からPTSを見ています。

  • 保有銘柄・監視銘柄・今日の新高値ブレイク銘柄がPTSに載っているかどうかが最重要!
    ここに出てくるということは、材料に反応している or 注目されている証拠です。
  • 上昇率上位から“盛り上がっているテーマ”をチェック
    「半導体関連が強いな」「生成AI関連に資金が集まってるな」など、テーマ感知センサーとしても便利。
  • PTS出来高が100〜300の場合は要注意
    出来高が極端に少ない銘柄は“ダマし”の可能性大です。夜間のPTSで大きく上昇していても、翌日まったく動かないということもよくあります。PTSだけを見て飛びつくのは危険なので、判断は慎重に。

🌏「日経先物」でマーケット全体の地合いを読む

CME夜間で翌日のギャップを予測

日経225先物 CMEを見れば、翌朝の相場の雰囲気がほぼわかります。

  • 大きく下げているようなら、何が起きたのかをニュースで確認
  • 日経平均の“気配”をイメージしつつ、寄付きの戦略をざっくり考えておけると◎

騰落レシオで“相場全体の熱量”を測る

日経平均やCMEだけでは見えにくいのが、「今の相場に勢いがあるのか、それとも息切れしているのか?」という空気感。
そんなときに便利なのが、騰落レシオです。

  • 120以上 → 買われ過ぎ(相場が過熱気味)
  • 80以下 → 売られ過ぎ(底打ちの可能性あり)

これを見るだけで、全体の“強気 or 弱気”の傾向を把握できます。
ぼくはこの騰落レシオを参考に、いまの相場が“買い向かいやすい地合い”か、“慎重に様子を見るべきタイミング”かを判断しています。中長期で保有する成長株でも、エントリータイミングの地合いは意外と重要なので、毎日チェックしています。
ただし、あくまで“目安”です。
たとえば、コロナショックのとき、騰落レシオが70前半まで下がったタイミングで「そろそろ反発だろう」と買い向かった結果、実際には40台まで突っ込んでしまい、大きな損失を出したという苦い経験があります。騰落レシオだけを信じるのではなく、地合いや材料と組み合わせて慎重に判断することが大切です。

2020年3月16日 騰落レシオ(25日)40台

🧠「AI 朝刊・夕刊」で“ざっくりまとめ”を時短読破

メインは「市況のざっくりまとめ」

SBI証券の朝刊・夕刊(SBI×AlpacaTech)」は、AIが相場の動きを要約してくれる情報サービスです。ぼくが毎日チェックしているのは、その中でも“市況のざっくりまとめ”だけ。
基本的に夕刊だけを活用していて、その日の相場の流れと翌日の見通しがサクッとつかめるので、明日の相場シナリオを考える際の指針にしています。

  • 今日の相場を「3つのポイント+ひとことまとめ」でサクッと把握できます。
     値動きの背景や主な材料、どんな銘柄群が買われたか・売られたかが、AIによって端的にまとめられています。「何が起きたか」をいちいちニュースで調べなくても、重要なポイントだけを効率よく拾えるのがありがたいです。
  • 明日の見通しもワンフレーズで
     翌日の相場が強含みか、調整ムードか、といった空気感もコメントされています。
     CMEや騰落レシオとあわせて全体の地合いを見極めるための“補助ツール”として使うのがちょうどいいです。
  • スマホでサクッと読める軽さがちょうどいい
     情報量が多すぎず、時短で要点だけ拾えるので、タイパ重視の人にもピッタリ。
     通勤中や寝る前、スキマ時間でも気軽に読めて、相場のリズムを無理なくつかめます。

この夕刊で“明日の相場の見通し”を把握しておくことが、一番の目的です。
無理にたくさん調べるよりも、まずはこの1ページで相場の大まかな流れをつかんでおくことが、思考の効率にもつながっています。


📋帰宅後の実践ルーティン──新高値ブレイク投資法

ここまで紹介した3サイトを、こんな流れで使うと効率的!

  1. SBIスクリーニングで候補銘柄を抽出
    • 条件:年初来高値✅ × 時価総額500億円以下✅
  2. 株探メインサイトで深掘り調査
    • チャート・ニュース・決算の3点セットを確認
    • 成長率の条件(売上10%以上、営業利益20%以上)もクリアしてるか要チェック
  3. 株探 PTSランキングをチェック
    • 保有・監視・新高値ブレイク銘柄がPTSに載っているかどうかが最重要!
    • 上昇率上位の銘柄から、今盛り上がっているテーマも把握
  4. CME夜間・騰落レシオ・AI夕刊で明日の地合いを予測
    • 特に下げトレンド暴落の予兆を感じたら、ポジションを軽めにするなど柔軟に対応

📌まとめ──「定点観測の型」をつくろう

  • 株探で個別銘柄の中身をチェック
  • PTSで注目度と材料反応を見る
  • CME先物+騰落レシオで地合いを読む
  • AI夕刊で全体の流れを1分で把握

この3つのWEBサイトは、銘柄の選定・材料の把握・相場全体の見通しという3つの視点から、明日の相場シナリオを組み立てるうえでとても役立ちます。

📌 「投資初心者 WEBサイトって結局どれを使えばいいの?」と迷ったら、まずはこの3つ。
どれも情報の“核”をつかむのにぴったりで、初心者にもやさしい最強の相棒です!

🔗投資初心者に役立つWEBサイト一覧

以下が本記事で紹介した“投資初心者に役立つWEBサイト”です。
ブックマークしておくと、毎日の相場チェックがぐっと効率的になります!

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※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。
投資判断は必ずご自身の責任で行ってください。