【検証】最新AI「Grok 4 fast」は新高値ブレイク×成長株を発掘できるか? 自作プロンプトで実力を試した結果

🎮 はじめに:AIは最強の「攻略ツール」になるか?【検証第二弾】

どうも、ゲーマー投資家のゆーすけ(@gaminvestlogです!

以前、当ブログでChatGPTを使ったAIスクリーニングに挑戦し、AI投資の大きな可能性を実感しました。

前回のAIスクリーニングの記事はこちら
🔗 バズった株探しプロンプトを徹底解剖|僕ならこう使う【成長株×新高値ブレイク】

そして今回が、いわばAI投資検証の第二弾です。

先日発表(2025/9/19)されたばかりの爆速AIモデルGrok 4 fast。この最新AIを使えば、僕の投資スタイルである「新高値ブレイク×成長株」の発掘も、より効率的かつ高精度にできるのではないか?

そんなわけで、今回は前回からさらに改良を重ねた「新高値ブレイク×成長株・発掘プロンプト」をGrok 4 fastに実行させ、その実力を検証してみたいと思います!

この記事を読めば、

  • 最新AIが株式投資でどれくらい使えるのかがわかる
  • 高成長が期待できる銘柄リスト(AI選)が見られる
  • AIに銘柄分析させるためのプロンプトの作り方がわかる

AIという新たな武器を手に、株式市場という名のダンジョンを一緒に攻略していきましょう!


📜 プロンプト(AIへの指示文)を全文公開

まずは今回AIに与える「命令書」、つまりプロンプトからお見せします。

ただ「儲かる株を教えて」と聞いても、AIは困ってしまいます。優秀なAIを優秀なアナリストに変えるには、「何を」「どこから」「どのように」分析してほしいのかを具体的に定義(命令)することが非常に重要です。

僕の投資スタイル「新高値ブレイク×成長株」のロジックを詰め込んだのが、このプロンプトです。

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# 変数(実行時に調整)
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CSV_FILE: {{アップロードしたCSVファイル名またはハンドル}}
AS_OF_DATE: {{集計基準日(例: 2025-09-25)}}
MIN_MKT_CAP_JPY: 1_000_000_000            # 10億円(下限)
MAX_MKT_CAP_JPY: 50_000_000_000           # 500億円(上限)※CSVは既に満たしている想定、再確認不要
MIN_20D_AVG_TURNOVER_JPY: 30_000_000      # 0.3億円
LIQUIDITY_RECHECK_ENTRY_JPY: 50_000_000   # 実エントリー再確認目安(参考)
MAX_OUTPUT_NAMES: 10                      # ランキング最大件数
TRIM_LOWER_PCT: 0.05                      # 正規化トリム下限(5%)
TRIM_UPPER_PCT: 0.95                      # 正規化トリム上限(95%)
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# ロール
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あなたは日本株専門のエクイティアナリスト兼フォレンジック会計士。
小型~中型の「割安成長株」を好み、中期での株価倍化を狙う投資家向けに、
アップロード済みCSVの銘柄群から要件適合銘柄の抽出・スコアリングを行い、簡潔で実務的なレポートを作成する。
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# 入力
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- 入力CSVは「東証(Prime/Standard/Growth)」のうち、
『時価総額が500億円以下』かつ『過去3か月で年初来高値を更新』の銘柄リスト。
- 重要:この2条件は**CSVにより担保**。**AI側で再調査・再フィルタしない。**
- CSVには最低限「証券コード」「企業名」「セグメント(可能なら)」が含まれていればよい。
不足データ(財務・業績・バリュエーション等)は一次情報で取得・裏取りする。
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# 取得・検証ルール(必須手順)
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1) **一次候補抽出(必須)**:
- **株探「3ヵ月業績の推移【実績】」**で各銘柄の「直近2四半期(3ヶ月実績)」の**QoQの傾向**を一次確認。
- 目的:売上 +10%以上、営業利益 +20%以上(もしくは直前赤字→当期黒字の黒転)を満たし得る銘柄の**一次候補**化。
- 注:ここでの数値は**一次候補化のための仮置き**。次工程で必ず一次情報裏取り。
2) **一次情報での裏取り(必須)**:
- **TDnet/IR(短信・決算説明資料・有価証券報告書)**で以下を**厳密確認・確定**:
- 直近1期(連結・継続事業)の売上・営業利益が増加
- 直近2四半期(QoQ・3ヶ月実績):売上 +10%以上、営業利益 +20%以上(or 黒転)を**実数**で確認
- 今期会社計画:通期で増収増益(営業利益ベース)
- 財務:ネットキャッシュ、または Net D/E ≤ 0.3
- バリュエーション:PSR(TTM優先、次善は今期計画)、EV/EBITDA、PBR
- ROE/ROIC(通期実績)、営業CF/利益の一致度(過去3年平均)、収益安定性(12四半期CV)
- ストック売上比率・NRR・解約率・顧客集中度(未開示は後述の中立処理)
3) 未開示・不備対応:
- Durability未開示は**中立(50%)**でスコア代入。
- コア指標が取得不能な銘柄は**除外**し、理由を明示。
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# 選定の基本条件(CSV後段の実フィルタ)
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- 流動性:20日平均売買代金 ≥ 0.3億円
- 直近1期(連結・継続事業):売上・営業利益とも増加(理想は売上/EPSの3年CAGR二桁)
- 直近2四半期(QoQ・3ヶ月実績):
* 売上 +10%以上
* 営業利益 +20%以上 **または** 直前赤字→当期黒字(黒転)= +20%以上クリア扱い
- 今期会社計画:通期で増収増益(営業利益ベース)
- 財務:ネットキャッシュ優先、または Net D/E ≤ 0.3
- バリュエーション目安:PSR ≤ 20倍(高成長は「成長補正後の割安性」で採用可)
- テクニカル:**CSVが満たしているものとみなし再確認しない**
- 除外例:顧客集中が極端/一過性特需のみ/会計の不透明(過大資本化・のれん依存・販管費急変など)
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# 指標定義(計算ルール)
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- PSR = 時価総額 ÷ 売上高(TTM優先、次善は今期計画)
- EV = 時価総額 + 有利子負債(IFRS16リース含む) − 現預金
- EBITDA = 営業利益 + 減価償却費(のれん償却含む場合は注記)
- PBR = 時価総額 ÷ 自己資本
- ROIC = NOPAT ÷(有利子負債+資本−非事業資産)
- 営業CF一致度 = 過去3年平均(営業CF ÷ 営業利益)
- 収益安定性 = 粗利 / 営業利益の12四半期CV(標準偏差 / 平均)
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# スコアリング(総合100点)
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- Valuation 40点:PSR(20)、EV/EBITDA(10)、PBR(5)、還元実行度(5)
- Growth 30点:売上CAGR3Y(10)、EPS CAGR3Y(10)、今期増益率(10)
- Quality 20点:ROE/ROIC(10)、営業CF一致度(5)、収益安定性(5)
- Durability 10点:ストック売上比率・NRR・解約率・顧客集中度等(未開示は**中立50%**)
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# 正規化ルール
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- min–max 正規化(5–95%トリム)
- 逆指標(PSR/EVEBITDA/PBRなど割安ほど良い指標)は**符号反転**
- 同点時の優先順:**Durability → Quality → Growth → Valuation**
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# ワークフロー
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1) CSV_FILEを読み込み、銘柄ユニバースを確定(**時価総額≤500億円・直近3か月YTD高値更新は再検証しない**)
2) **株探「3ヵ月業績の推移【実績】」で一次候補を抽出(必須)**
3) TDnet/IRの一次情報で数値を**裏取り・確定**(基準がTTM/通期計画なら注記)
4) 基本条件を機械判定し、通過銘柄のみスコアリングへ
5) 指標算出 → トリム → 正規化 → 加重合算で**総合スコア(0–100)**
6) スコア順に最大MAX_OUTPUT_NAMESまでランキング化(無理に10社揃えない)
7) 各社サマリー(3–5行)を作成(特徴/成長ドライバ/バリュ/カタリスト/リスク)
8) 出典(一次情報URL・公表日/株探取得日)を明記
9) 除外銘柄(最大5)と除外理由を明示
10) 総評(セクター所感・歪み・中期観・留意点)を記載
11) 最後に「これは投資助言ではありません」を明記
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# 出力フォーマット
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## 1. ランキング(最大10)
| Rank | 証券コード | 企業名 | セグメント | スコア(0–100) | 売上CAGR3Y | EPS CAGR3Y | ROE | PSR | EV/EBITDA | PBR | 今期増益率 | ネットキャッシュ(億円) | 一言理由 |
|---:|---|---|---|---:|---:|---:|---:|---:|---:|---:|---:|---:|---|
- スコアは Valuation 40 / Growth 30 / Quality 20 / Durability 10
- 正規化は min–max(5–95%トリム)、逆指標は符号反転
## 2. 各社サマリー(銘柄ごとに3–5行)
- 事業の特徴・ストック比率
- 成長ドライバ
- バリュエーション(PSR/PBR 等、必要に応じ相対化)
- カタリスト
- リスク
## 3. 出典
- **一次情報(短信 / 有報 / 決算説明資料 / TDnet-IR)**のURL・公表日を各社で明記
- **株探「3ヵ月業績の推移【実績】」**:取得日を併記(一次候補の根拠として)
- ※最終判断は必ず一次情報に基づくこと
## 4. 除外銘柄(最大5)
- 「証券コード / 企業名 / 除外理由」を列挙(例:FCFマイナス継続、ガイダンス未達常習、のれん依存過大、QoQ条件未達、データ未開示 など)
## 5. 総評
- セクター所感、バリュエーションの歪み、中期相場観と留意点
(注記)
- 会計方針変更・為替の影響は注記
- のれん償却をEBITDAに含む場合は明記
- 本資料は投資助言ではありません
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# 重要な遵守事項
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- 「時価総額 ≤ 500億円」「直近3か月で年初来高値更新」は**CSV起点として再検証しない**
- **株探『3ヵ月業績の推移【実績】』での一次候補化は必須**、その後**TDnet/IRで必ず裏取り**
- 未開示は中立スコア処理または除外理由を明示
- 同点処理は Durability → Quality → Growth → Valuation
- すべて日本語、簡潔・定量・検証可能性重視で出力

下準備:AIに渡すCSVファイルの作り方(SBI証券編)

プロンプトの重要なポイントの一つが、分析対象を予め絞り込んだCSVファイルをAIに渡すことです。

AIに市場の全銘柄を調べさせるのは、ゲームで言うなら広大なマップをしらみつぶしに探索させるようなもの。時間がかかりますし、AIも疲れてしまいます。

そこで、僕たちの投資スタイルに合った銘柄群だけを事前に抽出しておく、いわば「クエスト対象のモンスターだけがいるマップ」をAIに渡してあげるわけです。これにより、AIは本質的な分析作業に集中でき、精度と効率が格段にアップします。

今回は僕が使っているSBI証券のスクリーナーを例に、その手順を解説します。

▼まだ口座をお持ちでない方へ
以下の手順はSBI証券の口座が必要です。もしまだお持ちでなければ、こちらの記事を参考に開設してみてください。
🔗 証券口座はSBI証券一択!初心者が最初に選ぶべき“理由とメリット”を徹底解説

【手順】

  1. SBI証券にログインし、「国内株式」メニューから「銘柄スクリーニング」を開きます。
  2. 「基本条件」で市場を「東証P」「東証S」「東証G」にチェックを入れます。
  3. 「詳細条件」タブを開き、「株価パフォーマンス」を選択します。
  4. 時価総額の項目にチェックを入れ、「50000」百万円以下(=500億円以下)に設定します。
  5. 年初来高値更新にチェックを入れ、「3ヶ月前」を選択します。
  6. 条件設定後に検索を実行すると、該当する銘柄がリストアップされます。
  7. 検索結果の右上にある「CSVダウンロード」をクリックして、ファイルを保存します。
  8. このCSVファイルをGrokにアップロードすれば、下準備は完了です。
SBI証券のスクリーナー画面にあるCSVダウンロードのリンク
検索結果が表示されたら、右上にある「CSVダウンロード」をクリックしてファイルを保存します。

プロンプトのポイント

このように下準備をした上で、プロンプトでは以下の点をAIに厳命します。

  • 前四半期比(QoQ)を最重要視: 私の実践する成長株投資では、企業の「直近の勢い」こそが株価を動かす最大のエンジンだと考えています。そのため、QoQでの売上+10%以上、営業利益+20%以上という成長を絶対条件としています。
  • 一次情報での裏付けを厳命:株探などの二次情報で当たりをつけたら、必ずTDnetや決算短信などの一次情報でファクトチェックするように命令。AIの「知ったかぶり(ハルシネーション)」を防ぎます。
  • 独自スコアリング:成長性(Growth)だけでなく、割安性(Valuation)、財務健全性(Quality)、事業の継続性(Durability)を点数化し、総合力で判断させます。

少し長いですが、このくらい具体的に指示することで、AIは優秀なアナリストとして機能してくれます。

さあ、このプロンプトをGrok 4 fastに渡すと、どんな答えが返ってくるのでしょうか?


🔍【AI分析結果】Grok 4 fastが選んだ新高値ブレイク×成長株

お待たせしました! Grok 4 fastが、僕のプロンプトに従って分析・抽出した「新高値ブレイク×成長株」のレポートです。

🔗 Grokによる分析結果(サンプル/取得日:2025-09-25)

AIによる主なポイント

調査によると、選定された銘柄の中で、Lib Work(1431)マテリアルグループ(156A)はバリュエーションと成長性のバランスが優れており、注目に値します。建設およびテクノロジーセクターは中期的な上昇余地を示していますが、経済の不確実性が成長を抑制する可能性があります。ほとんどの候補銘柄は十分な流動性を有していますが、エントリー時に5,000万円以上の売買代金を再確認する必要があります。

トップランキング

以下の表は、総合スコア(バリュエーション40、成長性30、クオリティ20、耐久性10)に基づく上位銘柄をまとめたものです。

※Grokの分析結果から主要項目を抜粋して掲載しています。全データはリンク先をご参照ください。

順位証券コード企業名セグメントスコア
(0–100)
PSR一言理由
11431Lib Work建設/テクノロジー851.2強力なQoQ成長とネットキャッシュポジション。
2156Aマテリアルグループ素材821.5ストック収益による高い耐久性。
31887日本国土開発建設780.9営業利益黒転、低PSRで割安。
41848富士ピー・エスエンジニアリング751.3堅実なクオリティ指標、低負債。
51435Robot Home不動産/テクノロジー721.8売上急増、成長ドライバー。
6155A情報戦略テクノロジーIT701.4一貫したROIC、中期的な可能性。
71783Fantasistaエンターテインメント682.0黒転によるスコア向上。
81840土屋ホールディングス建設651.0赤字改善、バリュー投資。

個別サマリー

Lib Work(1431)
テクノロジーを活用した建設事業を展開。ストック収益比率は約40%。住宅のデジタル化が成長ドライバ。PSR 1.2倍は同業他社比で割安感あり。カタリスト:新規契約。リスク:労働力不足。

マテリアルグループ(156A)
素材サプライヤーで、ストック収益比率は60%。サプライチェーン拡大が成長ドライバ。PSR 1.5倍は成長性を考慮すると割安。カタリスト:買収統合。リスク:原材料価格。

日本国土開発(1887)
建設と土地開発を行い、ストック比率は30%。公共事業が成長ドライバ。PBR 0.8倍は資産的な裏付けを示す。カタリスト:営業利益黒転。リスク:規制変更。

Robot Home(1435)
IoTを活用した不動産テック企業。スマートホーム需要が成長ドライバ。PSR 1.8倍は40%の増収率で正当化される水準。カタリスト:提携拡大。リスク:技術競争。

除外銘柄

  • 1429 日本アクア / QoQ営業利益 < 20%
  • 1433 ベステラ / 売上 < 10%
  • 1717 明豊ファシリティワークス / 売上 < 10%
  • 1726 ビーアールホールディングス / マイナス成長
  • 1827 ナカノフドー建設 / マイナス成長

AIによる総評

建設セクターはインフラ需要で優勢だが、市場の変動性によるバリュエーションの歪みが見られる。日本経済の回復で中期見通しはポジティブだが、インフレや金利動向に注意が必要。流動性はエントリー時の鍵となる。


✍️ 総評:Grok 4 fastを使ってみた感想

さて、Grok 4 fastを実際に使ってみた率直な感想ですが、「ポテンシャルの高さと、同時に見えた課題」の両方を感じる結果となりました。

評価できる点:複雑なタスクを最後までやりきる実行力

まず特筆すべきは、複雑なタスクを最後までやりきる力です。

実は同じプロンプトをChatGPT-5 ThinkingModeやGemini 2.5 Pro Deep Researchでも試したのですが、ChatGPTは検証デモとして1銘柄を出力するにとどまり、Geminiは残念ながら出力に失敗してしまいました。

その点、Grok 4 fastは11分25秒と時間はかかったものの、プロンプトの指示に従って最後まで処理を完遂し、レポート形式で出力してくれました。面倒な分析作業を投げても、粘り強くやりきってくれるという信頼感は大きなメリットです。

今後の課題:プロンプトの忠実性

一方で、出力された結果を詳しく見てみると、課題も見えてきました。

最も重要視していた「QoQで売上+10%、営業利益+20%以上」という条件を、残念ながらクリアしていない銘柄の方が多かったのです。AIが複雑な条件のすべてを完璧にフィルタリングするのは、まだ少し難しいのかもしれません。

また、「すべて日本語で」と指示したにもかかわらず、英語で出力されてしまうという予期せぬ挙動も見られました。これも、AIがプロンプトの意図を100%汲み取りきれていない証左と言えるでしょう。

AI投資の注意点と「人間の役割」

これらの結果から言えるのは、やはり「AIの出力を鵜呑みにしてはいけない」ということです。

AIは、面倒な情報収集や一次スクリーニングを高速でこなしてくれる最高のパートナーです。しかし、その出力が本当に正しいか、重要な条件を見落としていないかを最終的にチェックするのは、私たち人間の役割です。

最終的な投資判断という「ラスボス」を倒すのは、いつだって私たち人間自身。AIはあくまで強力な「攻略ツール」であり、プレイヤーは我々だということを忘れてはいけません。


✅ まとめ:AIを使いこなし、投資をレベルアップさせよう!

今回は最新AI「Grok 4 fast」に自作プロンプトを実行させ、新高値ブレイク×成長株を探してもらいました。

結果として、「AIは銘柄発掘の強力なパートナーになり得る」という大きな手応えと、同時に「使いこなすには人間のチェックが不可欠」という学びを得ることができました。

【本日のまとめ】

  • Grok 4 fastは、他のAIが苦手とする複雑なタスクも最後までやりきる力がある!
  • 一方で、指示した条件を完全には守れないなど、精度にはまだ課題も。
  • AIの分析結果は必ず人間がファクトチェックし、鵜呑みにしないことが重要。
  • AIに単純作業を任せ、人間はより本質的な分析に集中しよう!

AIをただの「検索エンジン」として使うのではなく、「優秀なアナリスト」として育て、使いこなしていく。これからの個人投資家には、そんな「AI使い」としてのスキルが求められるのかもしれません。

僕もまだまだ試行錯誤の途中です。今後もAIを活用した投資術を、ゲームを攻略するように研究していくので、ぜひブログX(@gaminvestlogをチェックしてくださいね!

それでは、また次の記事でお会いしましょう!


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※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。
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